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Posted by だてBLOG運営事務局  at 

2009年08月04日

お産後の感想ノート うぶごえより

2009年 7月29日(水) PM7:21

2956g ♂ 5年ぶり 三男誕生しました。



一人目も、二人目もM・Cで出産しました。

三人目ができたら、また絶対にここでと決めていました。

どうしてかは・・・は、ここで産んだ人なら わかりますよね。


待望の三人目の妊娠なのに、どうしてか「出産」に対しての自分の

中での覚悟とか心構えが芽生えず・・・。不安だらけの毎日でした。

「本当に生まれるだろうか、産めるだろうか」「痛みに耐えられるだろうか」等、漠然とした不安感。

それが“よし!!産める!!”に変わったのは、出産前日の『母乳学級』を受けた時。

まさに、それを待って生まれてきてくれたようです。

婦長さんのお話を聞いているうちに、気持ちが落ち着いてきて、

上の子たちの出産の時のことを思い出しました。

難産で切迫仮死で生まれた長男。

反対に超安産で、自分で取り上げ、臍の緒まで切った次男。

どちらも 生涯忘れることのない感動的な大事件。

~~~そうだ、産める。


だって、いつだって 周りには、常に笑顔のスタッフの皆さん。

やさしく声をかけてくれる M先生がついていてくれたから。

そして、家族が、見守っていてくれたから。


5年ぶりの出産は、痛みも強く、辛かった。

でも、陣痛の時から、片時も離れず常に“がんばれ、お母さん!!

と声をかけてくれた長男、黙って身体をさすってくれていた、パパ。

不安で呼ぶと「な~に?大丈夫。上手だよ。もう直ぐだよ」と

優しく見守ってくれた婦長さん。

両隣でたえず声をかけ、笑顔を見せてくれていたスタッフの皆さん。

忙しいのにかけつけてくれた妹。

みんなに囲まれて、幸せな出産が出来ました。

ありがとう。みんな本当にありがとう。

そして ちひろ。生まれて来てくれて ありがとう。


たった 数時間

分娩室にいた、あの短い時間の中に、

もの凄いドラマがありました。

(これは、あの場にいたことのある人でないと経験できない 素晴らしいドラマです。)


皆さんの家族にも それぞれの ドラマがあるでしょう。

ここで産む事ができて、本当に良かった。

自分のスタイルの「出産」ができました。

(こういう病院が、もっともっとたくさんあるといいのにね)

この子の誕生にかかわってくれた、すべての方に感謝します。


この気持ちを忘れずに・・・・・


☆ 静かに、綺麗に・・・という理想のお産は難しいものです。
   今回のお産、自分には75点あげたいと思います。

☆ 婦長さんのブログに長男の事を書いて頂きました。
   感激しました。本当にありがとうございました。

☆ これから出産される方へ
  お産は痛くて苦しくて本当に辛いものです。
  こればかりは嘘ではない。仕方ない。
  でも、ここに書いているみんなが出来たのだから、大丈夫。
 
   あなたにもできる!!

  苦痛を乗り越えるだけの 価値ある経験です。頑張って!!
  元気な赤ちゃんを産んでください。

というメッセージをM・Oさんが記してくださいました。
これから、出産に望まれるプレママの方々、明るい気持ちになれたのではないでしょうか。  

Posted by トッシ−  at 15:53Comments(0)