師長佐々木のつれづれ日記

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『うすば皮はぎ』
今年、初めて福島県原釜港に水揚げされたもの　　　　　　　　

可愛い「おめめと・おちょぼ口」が愛らしい。　　　　

お刺身、から揚げで頂いています。  

畠山 明子様 仙台市太白区在住

柴田町に里帰りをなさり、当院でお産をして下さいました。

平成２１年　８月２６日　６時１３分誕生。

　　体重３２０８ｇ　　　男の子（三男）

２６日のAM２時頃から規則的陣痛が発来。

２時３０分入院。

朝日がとても綺麗な朝

６時１３分に生まれました。

きっと、多くの人々に朝日のような「光り」

を与える「人間（ヒト）」になられることでしょう！！

明子さんは私たちと同じ看護職です。

看護婦さんは「あまり上手にお産が出来ないんだよー」と

巷では言われています。

でも、明子さんは「上手に綺麗なお産」をなさいました。

健診に、お出でになって居られるときも、

笑顔が素敵で、気のきく方だなぁーと感心しておりました。

同じ医療職の方から、当院をお産の場所に

選んでいただいたことは、私たちにとって

とてもありがたいことです。

明子さん、ありがとうございます。

感謝致します。  

菅野麻里さん

岩手県盛岡市在住。角田市に里帰り

予定日：H21・8・13　

妊娠4１週4日　平成２１年　８月２４日　

AM　２時３９分生まれ。

体重３０８８ｇ

麻里さんは、羊水が少なめという事で、

２３日に誘発分娩目的で

入院する予定でした。

幸にその当日、陣痛が発来し入院となりました。

規則的陣痛から１５時間要し無事元気な、お嬢様をお産みになりました。

予定日は、あくまでも予定日ですね！。

赤ちゃんの頭の回旋がうまく回らないこともあって、

かなり辛いだろうなぁーと思いました。

しかしマイナーな言葉は吐かず、最後まで頑張りきりました

凄かったよ麻里さん！！

頑張りましたね麻里さん！！

おめでとう　ございます

そして、岩手県で心配なさっておられた、

ご主人様、おめでとうございました。

上手にお産なさいましたからね！！  

かんてらのお嫁さんの和美さん。

和美さんが、お店の「かんてら」とお付けになられたとの事。

その和美さんは建築科を専攻。

設計は和美さんが行い、建ててくださったのは、大工の実父さんだそうです。

お店のお花を飾るのも、ママは和美さんのセンスに頼っているご様子。

お酒の購入は、息子さん。

旬の野菜は、ママのご主人。

家族が皆で協力しておられるお姿が、温かいお店を感じさせてくれるのでしょうね。

まるで、「かんてら」のように！！
  

カンテラが並び、やさしい光をかもし出しています。

そして、窓ガラスからは癒しの「緑」が夕日を浴びやさしくゆらいで、

店内を包んでいる。

  

場所：白石銚子ヶ森

開店：１７時

メニュー：おでん・旬の野菜料理・お刺身・サラダ・等々多数

飲み物：焼酎（吉四六等多数）・日本酒（八海山・飛露喜等など）・ウイスキー（ハイボール）

ママは太っ腹そうな方で、お客様方からも人気が高く、あっという間にカウンターが満杯になります。

女性客一人でも行き易く好評です。

とくに、おでんの注文がどのお客様もなさっておられました。
  

お産後の感想ノート　うぶごえ　より

平成２１年　７月３１日（金）１３時５７分

帝王切開分娩

体重：２９４２ｇ　身長：４９．５ｃｍ　女の子　

初めての妊娠で、わからないことばかりでした。

　妊娠発覚後、直ぐに切迫流産により、２ヶ月近い安静状態から始りました。

赤ちゃんが小さすぎて、育たないかも・・・と言われた事もありました。

でも、その後のエコー（※1）で大丈夫と言われ、夫もとても喜びました。

次は、妊娠７ヶ月で切迫早産になり１１日間の入院。

退院後も、また、８ヶ月で切迫早産の為入院。

初めての妊娠は、安静生活の多いマタニティ・ライフでした。

でもだんだん、お腹が大きくなり、胎動を夫と一緒に感じると、

感動し、喜びとなり、マタニティ・ライフが楽しく過ごせました。


出産は帝王切開で、友達には自然分娩の人しかいなく、不安もありました。

でも赤ちゃんが産まれると感激でした！！

帝王切開でも、産まれたときの喜びは、とても胸いっぱいです。

　出産当日、１日目はお腹の痛みが強く、

赤ちゃんと話したり、触れ合ったりする余裕がなく

おっぱいをあげるのでいっぱいでした。

２日目以降は創の痛みも良くなり、

赤ちゃんが可愛くてしょうがなくなり、

夫と二人で親ばかだねと話したりしました。

母乳で育てるのが楽しいです。

ずっと母乳で育てたいけど、仕事に復帰する前に

ミルクも練習してと考えるとミルクはイヤと思います。

ミルクにしてしまうのが、とても残念です。

M・Cの皆様には、２度の入院生活もあり、大変お世話になりました。

スタッフの皆様は、とても話しやすく、解らないこと、気付かないこと、

何でも直ぐに聞けました。

そして、とても明るく接していただき本当にありがとうございました。

又、２人目の時も是非宜しくお願いします。

※1：超音波

ﾄｯｼｰより一言：　柴田町在住　T・Sさん

　　　　　　　　　　上記のように、二度の入院生活を耐えた方です。

　　　　　　　　　　不安な日々を、ご主人はもとより、ご家族の支えを受けて無事に

　　　　　　　　　　元気な可愛い赤ちゃんが授かったかたです。

　　　　　　　　　　結婚式も前の日に、病院から式場へ、

　　　　　　　　　　そして、新婚旅行もキャンセルとなってしまいました。

　　　　　　　　　　でも、T・Sさんは前向きでした。

　　　　　　　　　　　それを悔やむのではなく、「いのち」を

　　　　　　　　　　　第一に選択なさいました。
　　　　　
　　　　　　　　　　　そのような価値感の方ですから、上記文章にありますように

　　　　　　　　　　　赤ちゃんが「可愛いくて、可愛いくて、」しょうがない

　　　　　　　　　　　という「母ごころ」となられるのでしょう。

　　　　　　　　　　　いつみても赤ちゃんを愛おしそうなまなざしで見つめられておりました。

　　　　　　　　　　　その姿を見せていただける自分も幸せを頂きました。


  

相馬港であがった天然うなぎの蒲焼き

《白石　浜料理　くるま　にて》

このお店のオススメは

明日、店頭に並ぶという品を1日前に、

口に出来るという事です。

とても新鮮なのです
魚がいっぱいなのに魚臭いとか・生臭い

という事がありません。

このうなぎも注文してから、さばかれました。

天然は、皮がちょりちょりとして、くどくなくとても美味しいのです。

脂がのっていてもさっぱりしていて、飽きが来ませんし、

身もｽﾎﾟﾝｼﾞみたいな感触がなく、しまっています。

たれも勿論手作り

親方が、うなぎの頭、骨を焼き、その旨みを利用しじっくりと仕込んでいます。

そのように大切な「たれ」なので、食べ終わてたれが残った時は、

女将さんに「ほんの少し、ご飯下さい」とお願いし、

まぶして一滴も残さず食べさせて頂きます。

その他にも、ケースの中には、

旬の魚たちが活き活きと綺麗な目をして待っていてくれます。！！

  

当院より記念写真

村上　直美さんの長男：絢祐君（ケンスケ）が一才二ヶ月になります。

直美さんは、陣痛が発来してから、中々子宮口が開かず、分娩時間がかかりました。

それでも、弱音を吐かず、ご主人と過ごしていたのを記憶しています。

自宅でお風呂に入ったり、アロマにてリラックスに努めたり、

なさいましたね。

生まれた後、絢祐君は呼吸が苦しいよぉーという事で

仙台市立病院へ転院しました。

とても心配した絢祐君ですが、こんなに【たくましい顔つき】になりました。

王様みたいです。

これからも、元気で、

王様みたいに貫禄のある、

大きな人になって下さいね。


  

白石駅前にある小料理「ささき」に昨日伺いました。

「ささき」の親方さん自ら、天然のいわなを釣りに、
秋田・岩手県等に行きます。

その大きな岩魚の骨酒を飲みました。

今日は、待機（お産の際に連絡が入り助産をしたり、その他仕事に行ったりする）が無く、
フリーだったのでお酒を飲みました。

熱燗のお酒をかけると、岩魚のやさしい香りが漂いました。
器のお酒は、岩魚の美味しさを全て溶け込ませ、
黄色味をおびています。

口にすると、とろみ、甘みが静かに口の中を満たしていきました。

一匹、一匹、これは何月何日に何処の沢で釣れたもの、
あの時は、沢が深くて大変だったとか・・・。
誰々と一緒に行った時のだとか・・・。

みな思い出のある岩魚たち。

親方は
岩魚を手にしている時、
塩焼の加減を見ている時の眼差しときたら
もう満足げな顔です。

私は、酔いも程よく、気分良く帰宅しました。

（白石　小料理　ささき　にて）
  

柴崎 耕野香さん。俐 苑（りおん）ちゃん。生後２９日目

村田町在住。

今日の体重４０８８ｇ。体重増加量：１日５５ｇ

俐 苑（りおん）ちゃんも母乳だけでこんなに増えました。

岩手県の実家にお住みのおじちゃん「姪ですよー」。

耕野香さんは実家に帰らずにご主人と頑張っています。


おじちゃんも頑張って働いて下さいね。

チャーミングな耕野香ママ、これからもご主人と益々仲良くお幸せに！！  

田部井 絵美さん優月（ゆづき）ちゃん。

東京都在住。白石に里帰りをなさいました。

東京でお仕事頑張って居られる勝彦パパ、こんなに「ぷくぷく」になりましたよ。

ママが上手に子育てなさったおかげですね。

今日の体重は3560gでした。１日平均４７ｇの増加です。

出生時２１７６ｇの小さな赤ちゃんでしたが、母乳だけでこんなに大きくなられました。

絵美さんは、ご主人と知り合った時に、この人と結婚をしてこの人の赤ちゃんをきっと授かる
と直感的に思ったそうです。

ご主人と知り合い、赤ちゃんが授かったことが、とても嬉しく幸せです。と語っておられました。
その言葉が、その思いが本当にオーラとして輝いて見えるかたです。

お幸せに！！
  

岩間 真紀子さん親子。

村田在住。

平成21年　5月12日　生まれ。出生時体重：3164ｇ次女あくあちゃん（３ヶ月）。

くりあちゃん（二才のお姉ちゃん）と。

栄養方法：母乳

お姉ちゃんは、3538ｇの大きいな赤ちゃんでした。

でも体重の増え方がゆっくりだったので、お母さんは何度も当院へ通いました。

とても、頑張りのある『美人ママ』です。

あくあちゃんは、順調に体重が増えました。

現在は、お姉ちゃんと元気にお外で遊んでいるそうです。

おめめもしっかり合わせ、笑顔の可愛い　あくあちゃんでした。

又、六ヶ月の時お会いしましょうね！！

（当院では、出生時・三か月・六ヶ月・一才時に記念撮影のプレゼントを行っております）
  

市川　みどり様ご夫妻に次女誕生

千葉県香取市在住。岩沼市に里帰り

８月１２日　AM　７：００　3220ｇの綺麗な赤ちゃんです。

子宮口が全開大（１０ｃm）になった頃から、
赤ちゃんの心音が少ない状態になって来たところがありました。

そんな時は、赤ちゃんが何かの原因で、
「くるしいよー」と言っている状態のことが多いので、
赤ちゃんの入っている膜（卵膜）を破き、
羊水の状態を見てみました。
羊水は綺麗でした。
（苦しい時は、お腹の中で、赤ちゃんが“うんこ”をしたりして、黄色、又は緑色になっていたりします。）

排臨（ハイリン＝先進部が見えたり見えなくなったりの時）、
発露（ハツロ＝先進部が見えぱなしの時）になった時に、
又赤ちゃんが「苦しいよー」と
サインをくれたので、自然に出てくるのを待つと、
赤ちゃんが具合悪くなってしまうと思いましたので、
院長先生の判断でちょっとだけ、会陰切開をして、
早めに生まれるように図ってくれました。

生まれた時、
首に二回半、たすきに１回、胸に１回、計４回半捲きつけて
生まれてきました。（臍の長さ：88ｃｍ）

みどりさんがご自分で、お臍を切りました。
「おめでとう。
おめでとう」

元気に生まれてきた、みどりさんの赤ちゃんは
とても、『運の良い』赤ちゃんだと思います。

きっと、これからの人生も何処までも
『運の良い』人生だと思います。

みどりさんのご主人は、
千葉よりこちらに向かい東北道を走っています。

お気を付けて







  

院長先生ご夫妻と山形市の沖縄料理を食べに来ました。

院長先生が食べに行って、美味しかったとの事でした。

自分が食べて美味しいものは、職員にも食べさせたいと連れて来て下さいました。

みんな大喜び（店長さんと院長先生）
  

秋田県在住。妊娠40週6日。

今朝7時27分可愛い、綺麗な女のお子様が誕生なさいました。

体重２９２６ｇ　身長４９Cm

秋田県より駆けつけた、ご主人の立ち会いの元、とても上手にお産なさいました。

おめでとうございました。お幸せに
  

南国の果物ですが、宮城の地でも14個、実りました。甘酸っぱさと香りを楽しみたいと思います。（我が家の庭にて）
  

お産後の感想ノート　うぶごえ　より

蔵王町在住　　A・O　氏　３１才

　今回、５年ぶりの、不安な気持ちが大きい妊婦生活でした。

少し動くだけで、お腹が張って・・・。　疲れやすい・・・。

上の子達とは、明らかに身体が違っていました。

５年も経つとこんなにも違うものか・・・。

私の身体はともかく、赤ちゃんは無事育つだろうか。五体満足で産まれるだろうか。

健診の度、先生に「赤ちゃん元気だよ。順調です」と言われ、ホッとしましたが、

赤ちゃんの顔を見るまでは、不安がすっかりなくなることはありませんでした。

　上の子達は２人共、８日早く生まれているので、今回もきっと早いだろと決め付けていました。

３８週、まだ産まれない・・・。３９週、まだ・・・。

４０週　予定日当日、朝、陣痛が来て、病院に着いて１時間半の安産でした。

　分娩中は「力抜いてー！！」と言われているのにいきんでしまって・・・。

３人目なのに、成長のない私・・・。

それでも「上手だよー」と声をかけて下さって、とても嬉しかったです。

　出産後、直ぐにパタパタと元気に手足を動かす姿を見てやっと安心
無事に産まれてくれて本当に良かったー。

　長女が臍の緒を切らせてもらって、とても貴重な経験をさせる事ができました。

　産後２日くらい　おっぱいが出るまで、ずっと泣きっぱなしで大変でしたが、

赤ちゃんは泣いてもかわいい

　母乳の大切さを教えて頂き、頑張ることが出来ました。

　今回、初めてこちらで出産しましたが、上の子達もこちらで出産すれば良かったなぁと思いました。

（前回出産した病院に不満はないのですが・・・・。）

久しぶりの赤ちゃんは、とても小さく感じます。

二人のお姉ちゃんがとても大きく見えます。

三姉妹の成長がとても楽しみです。

　トッシーから
　A・Oさんは物静かな落ち着いた感じの美人さんです。

入院して１時間半で出産されました。

前回の二度とも、他の施設様でのご出産でしたので、不安も随分おありだったと思いますが、

上手にお産されました。

赤ちゃんの臍の緒を切られた、小学１年生のお姉ちゃんも、お母さんがおっしゃったように

とても良い経験だったことでしょう。

これからも、益々お幸せに！！




  

拉致被害者家族の

平野 フミ子さんと
用事があり、一番町を歩いていたら、拉致された方々を救う会の方々が、

署名活動をしてくださっておられました。

拉致された方々を時あるごとに、心していた自分は、

迷わず署名しようと駆け寄りました。

署名している時、

隣で、青いりぼん紐を首にかけ、署名簿をお持ちの女性を、

「増元　るみ子さんのお姉さんですよ」と静かに教えて下さいました。

その方が、お写真の左の方でした。

拉致された方々を思うとき、自分の子どもが、自分の孫が、兄妹がと置き換えてしまいます。

胸が苦しくなり、気が狂う思いです。

そう思うのは、私だけではないと思います。

その様に、自分の身内の大切な人を【さらって】行ったのですから

一日でも、一時でも早く！！家族の方々の懐に、返して頂たいです。

救う会の、青いﾘﾎﾞﾝがどうして青なのかは、お尋ねしておりませんので解らないのですが、

青色は、海の蒼、宇宙から見た地球の蒼、そして胎盤の赤ちゃんの側の蒼の色とも一致します。

いのちを育む蒼い色だと勝手に思っております。

救う会の皆さんお疲れ様です。

救う会の方々だけでなく、

私たちも応援したいと思われませんか！！

こんなに多くの方々が、身体がこころがバラバラになるぐらいの苦痛を

味わっている事に、政治に携わっておられる方にも、もっと行動して欲しいと望みたいです！！
  

仙台一番町