師長佐々木のつれづれ日記

一目千本桜の、一本目なのか千本目なのだろうか？

大河原町金ケ瀬に、その初めの一本目なのか、最後の千本目なのかわからないけれど

どちらにしろ大事な一本がある。

多くの人々は、つぼみが膨らんだわねぇ

もう直ぐ咲くねぇ

咲き始まったねぇと

咲くのを待ち望んだ日々でした。

今日の朝、お産のため６時に通りました。

霧の深い朝、

もう直ぐ、いっぱいの花たちは、いっぱいの花弁となって

風に舞います。雨に散ります。

どのように散っても、こころを打ちますが・・・

自分も「あと何回、桜の咲く姿を見ることができるのだろう」

そう思うようになりました。

そう思うようになった今、桜を愛おしく思うようになっておりました。