師長佐々木のつれづれ日記

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お産後の感想ノート　うぶごえ　より

蔵王町在住　　A・O　氏　３１才

　今回、５年ぶりの、不安な気持ちが大きい妊婦生活でした。

少し動くだけで、お腹が張って・・・。　疲れやすい・・・。

上の子達とは、明らかに身体が違っていました。

５年も経つとこんなにも違うものか・・・。

私の身体はともかく、赤ちゃんは無事育つだろうか。五体満足で産まれるだろうか。

健診の度、先生に「赤ちゃん元気だよ。順調です」と言われ、ホッとしましたが、

赤ちゃんの顔を見るまでは、不安がすっかりなくなることはありませんでした。

　上の子達は２人共、８日早く生まれているので、今回もきっと早いだろと決め付けていました。

３８週、まだ産まれない・・・。３９週、まだ・・・。

４０週　予定日当日、朝、陣痛が来て、病院に着いて１時間半の安産でした。

　分娩中は「力抜いてー！！」と言われているのにいきんでしまって・・・。

３人目なのに、成長のない私・・・。

それでも「上手だよー」と声をかけて下さって、とても嬉しかったです。

　出産後、直ぐにパタパタと元気に手足を動かす姿を見てやっと安心
無事に産まれてくれて本当に良かったー。

　長女が臍の緒を切らせてもらって、とても貴重な経験をさせる事ができました。

　産後２日くらい　おっぱいが出るまで、ずっと泣きっぱなしで大変でしたが、

赤ちゃんは泣いてもかわいい

　母乳の大切さを教えて頂き、頑張ることが出来ました。

　今回、初めてこちらで出産しましたが、上の子達もこちらで出産すれば良かったなぁと思いました。

（前回出産した病院に不満はないのですが・・・・。）

久しぶりの赤ちゃんは、とても小さく感じます。

二人のお姉ちゃんがとても大きく見えます。

三姉妹の成長がとても楽しみです。

　トッシーから
　A・Oさんは物静かな落ち着いた感じの美人さんです。

入院して１時間半で出産されました。

前回の二度とも、他の施設様でのご出産でしたので、不安も随分おありだったと思いますが、

上手にお産されました。

赤ちゃんの臍の緒を切られた、小学１年生のお姉ちゃんも、お母さんがおっしゃったように

とても良い経験だったことでしょう。

これからも、益々お幸せに！！




  

拉致被害者家族の

平野 フミ子さんと
用事があり、一番町を歩いていたら、拉致された方々を救う会の方々が、

署名活動をしてくださっておられました。

拉致された方々を時あるごとに、心していた自分は、

迷わず署名しようと駆け寄りました。

署名している時、

隣で、青いりぼん紐を首にかけ、署名簿をお持ちの女性を、

「増元　るみ子さんのお姉さんですよ」と静かに教えて下さいました。

その方が、お写真の左の方でした。

拉致された方々を思うとき、自分の子どもが、自分の孫が、兄妹がと置き換えてしまいます。

胸が苦しくなり、気が狂う思いです。

そう思うのは、私だけではないと思います。

その様に、自分の身内の大切な人を【さらって】行ったのですから

一日でも、一時でも早く！！家族の方々の懐に、返して頂たいです。

救う会の、青いﾘﾎﾞﾝがどうして青なのかは、お尋ねしておりませんので解らないのですが、

青色は、海の蒼、宇宙から見た地球の蒼、そして胎盤の赤ちゃんの側の蒼の色とも一致します。

いのちを育む蒼い色だと勝手に思っております。

救う会の皆さんお疲れ様です。

救う会の方々だけでなく、

私たちも応援したいと思われませんか！！

こんなに多くの方々が、身体がこころがバラバラになるぐらいの苦痛を

味わっている事に、政治に携わっておられる方にも、もっと行動して欲しいと望みたいです！！
  

仙台一番町